2014年9月5日金曜日

15.【9/4 25:00 設計】Rhinoceros+Grasshopper日影解析


ひとつひとつのふるまいが誘発される空間をつくるにはどのような光・影環境が適しているのか。この検討では、Grasshopperを利用しています。
モデルの影を表示するコンポーネントを作成し、影の変化を確認しながらパラメトリカルに屋根の形態を作成しています。

GrasshopperとEcotectの組み合わせにより、デザインと解析がシームレスに行われている環境下でのモデル検証となりました。
デザインの作成と解析が同時に行われることの利点は大きく分けて2つあると思います。
1つ目は、短時間で様々なパターンの検証を行うことができること。
2つ目は、その場で他メンバーの合意形成を取ることが出来ること。
この2つの利点により即座にデザインへのフィードバックを行うことができ、短時間でのデザインの高度化へとつながりました。






文責:奥野



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